愛媛県四国中央市-こんにゃく製造・販売の株式会社一柳(直販店:一柳こんにゃく店)

〜 伝統製法を守り、本物のこんにゃくを作りつづける 〜

国産こんにゃく芋100%使用

一柳こんにゃく店では、昔ながらの美味しいこんにゃくを味わっていただきたいとの思いから、国産の生芋を使用し、伝統製法によるこんにゃく作りを続けています。生芋を使って作るこんにゃくは、こんにゃく芋本来の風味と独特の食感を持ち、味しみが良いのが特長です。

しかし、こんにゃく芋は病気にかかりやすく、生育には手間暇がかかり、原料として使えるまでには約3年もの月日を要します。
しかもこんにゃく芋自体が弱くて傷みやすく、保管も困難な作物なのです。
そのため現在では生芋を使ったこんにゃくは少なく、一般に出回っているこんにゃくの多くは、こんにゃく精粉から作られています。
こんにゃく精粉を使用すればもっと簡単に大量生産することができますが、一柳こんにゃく店では、日本の風土が育んだ独特の風味と食感を生かし、本当に美味しい昔ながらの本物のこんにゃくをお届けするために、生芋使用にこだわったこんにゃくを作り続けています。

伝統製法「バタ練り」でのこんにゃく作り

一柳こんにゃく店では、「バタ練り」などの伝統製法によるこんにゃく作りを行っています。
その製法は、まず皮ごと洗って蒸したこんにゃく芋をすり潰します。

ゆっくりこんにゃくマンナン(こんにゃく特有の食物繊維)の粒子を開いた後、バタ練り機に入れて練ります。

手練りにちかい『バタ練り機』を使用することで、こんにゃくに空気が含まれるため、歯切れの良いサクサクとした食感と味しみの良いこんにゃくになります。

ゆっくりと熱を加えて凝固させることで、弾力があって食感の良いこんにゃくになります。
生芋を使い、伝統製法で一つひとつ手作りするこんにゃくは、手間も時間もかかるために大量生産できず、生産量も限られます。

それでも一柳こんにゃく店では、手間暇かけても美味しいこんにゃく作りにこだわり続けます。

こんにゃくの可能性を追求したオリジナル商品開発
〜 ケーキ、ベーグル、ハンバーグ etc 〜

こんにゃくの消費拡大を目指し、今のニーズに合う新しいこんにゃく商品を開発

こんにゃくは昔から「おなかの砂おろし」と言われ、健康によい食品として親しまれてきました。
一柳こんにゃく店では、今のニーズに合わせた手軽で体に優しい食品づくりを進めています。味付けなどをする調理の手間を省いてすぐに食べられる「こんにゃくケーキ」や「こんにゃくベーグル」、「こんにゃくハンバーグ」など、毎日の健康やダイエットに役立つアイデア商品を次々と開発しています。

安心、安全、おいしい素材を採用
〜 生産者の顔の見える素材へのこだわり 〜

全国から良質素材を取り寄せて厳選

「小さなお子さんから年配の方まで、安全な食品を、安心して食べていただきたい」。
そのために一柳こんにゃく店では、こんにゃくの原料であるこんにゃく芋はもちろん、こんにゃくを使って開発した「こんにゃくケーキ」や「こんにゃくベーグル」、「こんにゃくハンバーグ」など、製造するすべての素材に徹底的にこだわっています。
より安全で、より美味しい食材を求めて、地元はもとより全国から良質素材を取り寄せ、何度も試作を重ねた上で一番最適な素材を厳選しています。

生産者の顔の見える素材へのこだわり

一柳こんにゃく店では、基本的には地元、愛媛県産の新鮮な素材を中心に使用していますが、味や香りを重要視する商品については、全国へとエリアを広げてその商品と一番相性がいい素材を使用しています。

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