地域の皆さまと
一柳こんにゃく店TOP > お店紹介 > 地域の皆さまと
  • お店紹介
  • ヒストリー
  • 地域の皆さまと

  • ※北海道・沖縄・離島は送料無料の場合でも+350円別途必要です。
  • BLOG
  • Calendar Loading
    Calendar Loading
  • ※土日祝日はお休みをいただきます。メールの返信は翌営業日となりますので、ご了承ください。

「一柳こんにゃく店」の直売店には、壁一面にショップ名でもある「空飛ぶくじら」が描かれています。
2008年にバイパス沿いに新店舗を設立する際、地元愛媛県立三島高等学校の美術部の生徒さんに、店のシンボルとなる壁画にして欲しいとお願いして描いてもらったものです。

「空飛ぶくじら」壁画

かつて瀬戸内海にはクジラがいたという史実を元に、「街の飛翔」への願いを込めて、海から四国山脈へ向け、力強くクジラが舞い上がる様子をデザインしてくれました。
この壁画を制作したのは真夏の暑い盛り。しっかりと足場を組み、命綱を付けた美術部の生徒さん20数名が、汗だくになりながら5日間かけて描いてくれた力作です。

「一柳こんにゃく店」と三島高校との交流は、紙の町・四国中央市をPRするため誕生した「カミンバ」(紙のサンバ=サンバを基調とする踊り)を地元の夏祭りで披露するために、ダンス部に協力を呼びかけて一緒に参加したことに始まります。
お祭りでは山車も出すため、美術部や書道部にも手伝ってもらい、そのつながりから壁画制作が実現し、その後も課外授業やインターンシップなどの交流が続いています。

「一柳こんにゃく店」では、2009年より地元愛媛県立三島高等学校インターンシップの受け入れを行っています。
こんにゃく畑での農作業やこんにゃく製造などのモノづくり体験、地元食材を生かした商品開発や販売実習など、地域密着型のビジネス教育の場として次代を担う若者を応援しています。
愛媛県立三島高等学校インターンシップ
こんにゃく入り煎餅「紙せん」
商品開発においては、高校生のアイデアと感性を取り入れて開発を進めたこんにゃく入り煎餅「紙せん」を実際に商品化。地元食材との組み合わせや加工方法、商品タイトルなど、若い感性から繰り出されるアイデアは、新しい市場の開拓にもつながります。
今後も地域との交流を密にし、地域の活性化に貢献します。

「一柳こんにゃく店」は、「良い食品づくりの会」の会員です。
「良い食品づくりの会」とは、安全で美味しい食品を提供することを目的に発足し、良い食品を作り、良い食品の普及に努める食品生産者と販売店で構成されています。
会では、食品ごとに品質基準(原材料や加工法など)を制定し、この基準をクリアした食品だけを「認定品」として、販売協力店で提供しています。
「一柳こんにゃく店では、2004年に生芋100%の「媛だるまこんにゃく」が会の認定を受けました。
媛だるまこんにゃく
「良い食品づくりの会
「良い食品づくりの会」の存在を知ったのは、今から10数年前(2000年ごろ)。基本理念である良い食品の4条件と良い食品を作るための4原則に感銘を受けて入会を希望しました。
しかし、入会に至るまでの審査は厳しく、商品の官能テストから表示に至るまで多くの審査員から質問攻めにあい、工場設備や製造、経営に対する考え方などついても徹底的に調べられました。
晴れて入会を許可されるまで4年の月日を要しましたが、それだけ信用がおける会であることを改めて確信しました。

入会後も4条件と4原則を基本理念に、商品研修や勉強会、工場見学などを定期的に行いながら日々研鑽し、安心で美味しいこんにゃく商品の提供に努めています。


このページの先頭へ